もしもの時の為に。災害への備えはしていますか?

ここ数年、大雨や台風などの異常気象や災害のニュースが報じられることが増えました。「昔はこんなに無かったのに……」と思われている方も多いのではないでしょうか?
たまにしか起きていなかった事が毎年何処かで起きているようになっている今、自分の住んでいるエリアが被災することも考えておかなければなりません。

災害に備えてちゃんと防災かばんを作っているご家庭もあるかと思います。
ただ、その防災かばんの中身にお子さんの為のグッズは入っていますか?
防災かばんを準備したまでは良いけど、その後部屋の片隅に放置されて中身の消費期限も切れたものばかりになってはいませんか?
定期的に中身を取り出して確認するようにしましょう。

防災について心掛ける三か条!

家族の集合場所をあらかじめ決めておく!

万が一自宅が被災してしまう事を考えて、家族の集合場所を決めておくと安心です。
自治体のハザードマップを参考にしながら、近くでは何処が避難所になっているのかを確認して決めると良いでしょう。
一か所だけではなく、もしもの控えとして第二候補、第三候補と決めておきましょう。
いざ災害時になると携帯は繋がりづらくなるので、『事前に決めておくこと』が大事です。

防災かばんは持って(背負って)歩ける重さに!

重すぎると避難所まで移動するのに大変になります。
かばんに色々入れておくと安心はしますが、異常気象や災害で悪路となっている可能性もあるので、運びづらくなってしまうと移動が大変になります。生きる上で必要なものを厳選して入れましょう。
入りきらないものは避難後落ち着いてから再度、取りに戻る用のかばんを用意すると良いでしょう。

水や食料はローリングストックを心掛ける!

気づいたら消費期限切れを避ける為に、定期的に非常食を食べる習慣をつけましょう。
定期的に食べておけば、災害時でも馴染んだ味を食べる安心感にも繋がるのといざという時にどう作ればいいのか分からない……なんてことも防げます。今は色んな種類の非常食があるので試していくのも楽しいですね。
水道が使えなくなったり、冠水によって移動が困難になる事も視野に入れて一定量の常に備蓄しておく事が大切です。


赤ちゃんがいるご家庭では、避難所でお湯等が手に入らない事を考えて液体の乳児用ミルクやおむつやおしりふきシートなど、日常的に使用しているものを固めておくと災害時にまとめて持っていけるので便利です。

ホームセンターにも防災グッズのコーナーがある店舗も増えましたので、防災グッズを購入したり消費期限の確認や内容物の再検討をしたりして、家族みんなで防災の意識を高めていきましょう!

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