すぐに諦めてしまう子どもの子育て術

こんにちは。

元保育士で資格取得講師の倉まり子です。






2023年が始まりましたね。

今年はウサギ年ということで




ウサギのように大きく飛躍出来たら

と自身の目標を立てた方もいらっしゃるかもしれません。






目標を立てて

その目標に向かって一生懸命やっていたのに





途中で諦めてしまったこと

今までありませんか?






今回は大人でも子どもでも起こりうる

「すぐに諦めてしまう」時にやる気を蘇らせる方法を

お伝えしてきます。

目次

「じゃあ、やめようか」は禁句?

よくこんな言葉を耳にします。

「じゃあ、やめようか」




何かに挑んだ時

思った通りに上手くいかなくて

落ち込んでしまった子どもを見た時




子どものやる気が減退してしまった時





使ったことありませんか?




最初は

「もう少し頑張ってみようよ」

「もう1回やってみよう」など声掛けをしたものの

子ども自身が全く微動だにしなかった時




成すすべもなくなり

「じゃあ、もうやめる?」

そう言ってしまう時があるかもしれません。





さぁ、この言葉

子どもにとって○でしょうか

それとも△でしょうか?




答えは△です。




やる気を失った時

この言葉を言われた

恐らく9割の子どもが

「うん、やめる」と答えます。







この質問の仕方は

心理学でいう

「クローズド・クエスチョン」と呼ばれるものです。






聞いたことある方も

もしかしたら

いらっしゃるかもしれません。







クローズド・クエスチョンとは

「はい」「いいえ」で答えられる質問のことです。







逆の「オープン・クエスチョン」は

具体的な答えを必要とする質問のことを

指します。






今回の

「もう止めとく?」をオープン・クエスチョンに

置き換えたら、どんな質問になると思いますか?







ちょっと考えてみてください。







それは

「〇〇ちゃん(あるいは〇〇くん)は

どうなりたいんだっけ?

(あるいは何が出来るようになりたいんだっけ?)」

です。






自分の目指していたものを

思い出してもらうことが大切です。



諦めかけている子どもは

大人もそうですが

自分の目標を見失い自暴自棄になっていることが

多いです。





もういいや

どうせ無理だし

これ以上頑張る意味がない






投げやり状態。





そう思ってしまうのも無理はないです。

自分が頑張っても結果が出ない。

それが積み重なれば重なるほど嫌気がさしてしまいます。





全てにおいて

どうでも良くなっているかもしれません。





そんな時に

「もう止めとく?」と尋ねることは

諦めなさいと言っているのと同じになります。





あなたには無理です

と突きつけてしまっているのと

同じになってしまうのです。





しかし逆を返せば

「止めても良いんだ」と

思える質問でもあります。





本当に嫌ならやめても良いんだ

という安心感を与えてもらえる言葉です。


しかし、その言葉は

最初に使うのは少しタイミングが違います。







最終的には使っても良い言葉ですが

諦めかけている子どもに対しては

時期尚早の質問になります。






じゃあ、どんな流れで言ったら良いのか

それを次からお伝えしていきます。



クローズドは最後に取っておく

基本的に人は

自分で決断したがる生き物です。




何を買うか

どこに行くか

決定権を大なり小なり握りたがります。





性格も当然ありますが

全ての決定権を委ねている人は

そういないでしょう。





それは、もちろん子どもも同じです。





人は自分で決めたことに対して

責任感が生まれます。





そのため意思決定を促す

クローズド・クエスチョンは

1番最後に持ってくるのがベストです。






子どものやる気が減退している時は

目標確認を一緒にします。





「どうなりたいのか」

「何が出来るようになりたいのか」





それが出来たら次に

そのために必要なことを

確認していきます。




そこに到達するためには

何をしたら良いのか






そして現在地点の確認です。

「どこでつまずいているのか」

「なぜつまずいているのか」






諦めてしまう理由は

「上手くいかないから」が

ダントツ1位です。





じゃあ

「上手くいったところ」に戻ったら良いのです。






上手くいかない理由を考え

もう1度出来た所まで遡り

やり方を変える






「成功体験」は

想像以上に自信に繋がります。





自分が出来たこと

上手くいったことに関しては

大人もそうですが子どもも目を輝かせます。





目的を確認し

上手くいかない理由を知り

やり方を変え

出来るところまで遡る






この流れが

私が保育士時代にやっていたことです。





「出来る」

「大丈夫」

そんなプラスの言葉がけも力になります。





「止める」

「出来ない」

マイナスの言葉は委縮させてしまいかねません。






そして最後の最後に

クローズド・クエスチョンの出番です。






大抵の子どもは

ここで「やる」と答えます。






今まで100人以上の子どもたちと

接してきましたが

9割の子ども達が、そうでした。

まとめ

諦めたい子どもは

1人もいません。




本当は成功させたいんです。

本当は出来るようになりたい。





ただ自分の想像以上に

目指したものが難しく

上手くいかないことが多く挫折してしまう。





その時に掛ける言葉の順番は

非常に重要になります。





諦めと挑戦は

表裏一体です。





言葉1つで

やり方1つで

いくらでも子どもの可能性は広がります。






子どもの意志を尊重しながらも

成功まで導く

それが私たち大人の役割です。






「出来た」が増え

自信に満ち溢れた顔で歩く子どもが増える






そんな子どもを増やす

それが私の使命だと思っています。





それは子どもも大人も同じです。

時代の流れは速く

不安や焦りが生まれることもあります。






情報に溢れ

何を信じたら良いか分からない。





それでも

自分の今までの経験は必ず自分の武器になる。





自分の選択

自分の決断

自分の経験





全てを握りしめて

この世の中を「自信」に埋め尽くすことが出来たら

そんな嬉しい事はないでしょう。





「出来ない」人などいない

「諦めたい」人などいない




「やり方」さえ知っていれば

どんな人でも

どんな子どもでも

必ず「成功」します。





私自身が

実際子どもたちと

それを証明しました。





だからきっと大丈夫です。





今回は

「すぐ諦めてしまう子どもとの接し方」について

お伝えしてきました。





次回は

「自分の気持ちを伝えるのが苦手な子どもの接し方」

について、お伝えしていきます。




次回もお楽しみに。



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