よく聞く「赤ちゃんにハチミツNG」はどうして?

子育てをする中で、乳幼児期の食事はとても気を遣いますよね。よく聞く、「赤ちゃんにハチミツは食べさせてはいけない」、これはどういう理由なのでしょうか?この理由をおさらいしながら、その他に食べさせない方が良い食品もおさらいしていきましょう。

赤ちゃんの「ハチミツ」NGの理由

ハチミツは基本的には加熱処理などをしていない自然そのままの食品なので、ボツリヌス菌が入り込んでいる可能性があります。このボツリヌス菌は大人の場合は腸内細菌の競争によって問題無いのですが、1歳未満の乳児の場合は腸内環境が整っておらず、ボツリヌス菌が繁殖して乳児ボツリヌス症を発症してしまう危険性があるのです。便秘が続き、全身の筋力や哺乳力の低下、無表情になって頸部筋肉弛緩によって頭部が不安定になる…とまれに亡くなる事もある恐ろしい症状です。

生後1歳以上になり離乳食などで腸内環境が整うとハチミツを食べさせても問題ありません。高栄養価の食品ですが、食べる時期には注意しましょう。

「牛乳」を飲ませるのも注意

牛乳には母乳と比べて、タンパク質やミネラルが多く含まれているので過剰に摂取すると赤ちゃんの腎臓に負担がかかってしまいます。牛乳も1歳を過ぎた頃から様子を見ながら少しずつ与えるようにしましょう。母乳の代わりには牛乳を使うのではなく、母乳と成分の近い粉ミルクを使うようにすると良いでしょう。

アレルギーの原因になりそうなものも注意

赤ちゃんの食物アレルギーの原因で多いのが、卵(鶏)、小麦粉、牛乳になります。1歳頃でも魚卵やピーナッツ、果物などでも報告されています。ですが赤ちゃんの時に食物アレルギーと診断されても、成長していくうちに食べられるように場合も少なくありません。

代表的なものだけ少し紹介しましたが、喉に詰まりやすいようのものや消化しにくいもの、塩分や糖分が多いものや刺激が強いものなど、赤ちゃんの食事、特に1歳になるまでは気を遣う事が沢山あります。食事を準備する親としても大変な時期ですが、赤ちゃんが食べたものがそのまま身体を作っていく大切な時期でもあります。かかりつけのお医者さんにも相談しながら気を付けましょう。

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