「できた!」を喜び成長する生徒を応援『くもんの先生』大好きな子どもたちに優しく寄りそう先生に直撃!! インタビュー「できた!」を喜び成長する生徒を応援『くもんの先生』大好きな子どもたちに優しく寄りそう先生に直撃!! インタビュー

宮窪 福美先生/宇治五ケ庄南教室 2016年12月引継開設

子どもが大好きで、幼稚園や保育園でも働いてきました。わが子が通っていた教室で「くもんの先生になりませんか」と声をかけていただき、すぐに決断したのも、「子どもに関われる仕事」に魅力を感じていたからです。この世界へ踏み出せた幸運に感謝して、生徒たちを見守っていきます。

親子でKUMONのファンに

Q.KUMONとの出合いは?

宮窪先生:
 長男が小3、長女が小1の時、公文式教室に通い始めたのが始まりです。自分のペースで教材に挑戦できる公文式が、うちの子にすごく合っていたようで、教室に通うのが本当に楽しそうでした。保護者の私も、一生懸命な子どもたちに引っぱられるように、イベントなどに積極的に参加していました。
 先生も素晴らしい人で、ママ友には話しづらい、子どもの進路の悩みにも、親身になって相談にのってくださいました。

Q.なぜ、くもんの先生に?

宮窪先生:
 保護者面談の際に「くもんの先生になりませんか」と誘っていただいたのがきっかけです。思わず「やります」と即答していました。子どもが大好きで、大学でも幼児教育を学びました。「子どもに関われる仕事をしたい」という思いが、ずっと心のどこかにあったように思います。

周りに支えられて順調なスタート

Q.スタート時の課題は?

宮窪先生:
子どもが通っていた教室を引き継ぐかたちでのスタートでしたので、学習の流れやスタッフ体制などはなんとなく把握できていました。
 教材については知らないことが多かったので慣れるまで大変でしたが、経験豊富なスタッフの人たちに、ずいぶん助けられました。
 最初から生徒数が多いのは、ありがたい半面、準備などに費やす時間が長く、心身ともにハードでした。でも、事務局スタッフがきめ細やかなアドバイスをくださったおかげで、不安なく順調に始められました。

家族の協力にも感謝

Q.家庭と両立する秘訣は?

宮窪先生:
 私の場合、くもんの先生へのお誘いをいただいたタイミングがよかったと思います。わが子は中・高生で、子育ても落ち着いていました。とくに中学生の長女は、私が先生になることをとても喜んでくれました。夫も「好きなことをしたらいい」と賛成してくれました。教室で帰りが遅くなる日は各自で食事をすませてくれるなど、協力的で助かっています。家族のサポートに甘えすぎないようにと、いつも自分に言い聞かせています。
 心がけているのは、夫に仕事の愚痴を言わないことです。仕事の悩みの聞き役はもっぱら長男(笑)。公文式の生徒だった経験があるので、意外と的確なアドバイスをしてくれます。

Q.ストレス解消の方法は?

宮窪先生:
 仕事が楽しいので、ストレスはあまりたまりません。息抜きは、ときどき行く野球観戦と旅行かな。本屋さんに行くのも好きですが、今はつい、教室に置く絵本を探してしまいます。教室の子どもたちには本をたくさん読んでほしいので、これも楽しい時間です。

「できた!」と喜ぶ笑顔がやりがいに

Q.くもんの先生の楽しさは?

宮窪先生:
 くもんの先生の仕事はとにかく楽しいです。
 生徒が笑顔で「楽しい」と言ってくれたり、できなかったことができた瞬間、すごくうれしそうな顔をしていたり、そういう時は、こちらも自然に笑顔になります。
 できることが増えた時には、保護者にすぐに伝えます。子どもが伸びていく喜びを保護者と分かち合えるのも、くもんの先生という仕事の醍醐味かもしれません。

自信が成長につながる

Q.これからの目標は?

宮窪先生:
 わが子は、公文式で学んだおかげで、勉強だけでなく何事も、自分で計画して進めるチカラというか、良い習慣が身につきました。それが親としてうれしかったので、そういう子が増えればいいなと思っています。
 教室での学びが学校の成績アップにつながって、注目されたり、積極性が増したり、その積み重ねが子どもの自信になります。自信を身につけた子がたくさん、この教室から巣立ってくれたらと願っています。
公文教育研究会 京都ブランチ